おちこんだりもしたけれど、

こころの整理の為と、忘れてしまわない為に。

下北ダイアリー

わたし元気なはずなんですが。

 

下北沢に山角というお店がある。

昼は定食屋さん、夜は定食も食べられるしお酒も飲めるお店に変わる。

 

最近はなかなかない、手作りの定食が食べられるお店としてとても重宝しているのだが、

ふらっと行きたくなる理由がもう一つ。

 

お店を切り盛りする三姉妹だ。

姉妹なのかはわからないのだが、姉妹であってほしいという僕の淡い期待を込めてここでは姉妹とさせてもらう。

 

3人はとても素敵な雰囲気で、まるで海街ダイアリーを見ているような気分になる。

3人は声を掛け合うこともなく素晴らしい連携プレーで美味しい定食を出してくれる。

 

そんなお店に通っていて思い出すのは

3人というのは不思議なものであるということ。

 

僕には、小学校、中学、塾、高校、大学に3人組のコミュニティがある。

2人でも仲がいいし、2人でいるときはもう1人をネタにすることも多いが

やっぱり3人がしっくりくる。

 

ふと考えればあらゆる漫画やストーリーが3人のメインキャラによってなりたつ。

もっとメンバーがいても、役割が3人に固まっていたりね。

 

(ワンピースのルフィ、ゾロ、サンジみたいなパターンです。)

 

僕はリーダーになることもあったけど、いわゆる参謀の様な立場もたくさん経験してきたから、

 

きっと今有名な社長やクリエイターの周りにも少なくとも2人の相棒がいたのだろうと思う。

 

キングオブコントを優勝したハナコは大学の先輩だが、別々の漫才コンビから3人になって4年で優勝した。

 

 

奇跡はいつも3人で起こすのだ。

 

僕が社会人として奇跡を起こすはずの残りの2人は、

まだ見つかっていない。